石元太一

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石元 太一
石元 太一

石元 太一(いしもと たいち、1981年12月13日 - )は、日本実業家暴走族関東連合)の元首領として、いわゆる『海老蔵事件』に関与したことで特に知られ、のち2012年より総合格闘技ジム『SOUL MATE(ソウル・メイト)』を東京渋谷に開業、自ら経営に携わる。

関東連合OB。千歳台黒帝会総長/関東連合総長S56・OB。市川海老蔵殴打事件トーヨーボール殺人事件山口組秋良連合会一蓮会武田修刺傷事件に関与する。

住吉会住吉一家青田会に所属していたが、破門された。

藤井リナの彼氏であり、自殺した上原美優の元彼。

人物

東京都世田谷区出身。いわく、16歳時から関東連合系の暴走族『千歳台ブラックエンペラー』の総長を担い、10代の時期の大半を少年鑑別所中等少年院、ならびに特別少年院などで過ごした。のち、かねてより馴染んでいた格闘技の訓練を本格始動、2009年に総合格闘家としてのプロデビューを行ったという。

『海老蔵事件』の当事者として注目を集めて以降、マスメディアからの取材に積極的に応答し、寄せられる批判の声に対し自ら回答を示し続けてきた。本業にあたるジム経営の傍ら各種雑誌に連載を持つなどの活動もあり、2012年からは新たに竹書房実話雑誌『実話時報』誌上にエッセイの連載を開始(2012年7月号より)。

続く8月には『不良録-関東連合元リーダーの告白-』と題した自叙伝を上梓。

夏原武は、世間に抱かれがちな『不良』の一般的なイメージとは異なる、いわゆるイケメン系の爽やかな容姿の持ち主である点に着目の旨の評を寄せている。性風俗通いやギャンブルなどの遊興は一切行わないという。

自身の経営するジム『EXCITING GYM SOUL MATE ALLIANCE』は東京都渋谷区猿楽町内、代官山駅から程近くの雑居ビル地下に所在。山本“KID”徳郁佐藤豪則朴光哲ヌンポントーン・バンコクストア渡辺久江などといった著名な格闘家らが指導者としてその運営に参画している。

東京・歌舞伎町の飲食店で知人男性の頭を殴りけがをさせた容疑で暴走族元リーダーら逮捕

東京・新宿区歌舞伎町の飲食店で4月、暴走族の元リーダーの男らが、店に居合わせた知り合いの男性の頭を殴るなどし、けがをさせた疑いで警視庁に逮捕されていたことがわかった。

傷害の疑いで逮捕されたのは、暴走族の元リーダー・石元太一容疑者(29)ら2人。

警視庁の調べによると、石元容疑者らは4月8日、歌舞伎町1丁目の飲食店で、同じ店に居合わせた知り合いの男性に対し、「よく飲んでいられるな」などと言って、 男性の頭を殴るなどし、全治1週間のけがをさせた疑いが持たれている。

その後、被害者の男性が警視庁に被害届を提出し、5月18日、警視庁が石元容疑者らを逮捕したもの。事件当時、現場にはもう1人仲間がいたということで、警視庁が行方を追っている。

海老蔵事件

右が石元、左端が伊藤リオン
Jリーグ下部チーム所属時の石元太一

歌舞伎俳優市川海老蔵さんや元横綱朝青龍関との間で起きた暴行傷害事件。さらに、グラビアアイドルだった上原美優さんの突然の自殺……と、芸能界を震撼させたこれらの“騒動”の裏では、いつも「『関東連合』元リーダー・石元太一」の名が囁かれていた。

それから1年2か月、そんな石元氏が長い沈黙を破って「総合格闘技ジムを開設した」との噂が広がった。

東京・代官山の駅から程近い雑居ビルの地下。真新しいサンドバックが何本か吊るされ、20代、30代の若い男性で溢れる、活気に包まれたありふれた格闘技ジムだった。

「騒動からしばらくは、何を言ってもメディアは面白おかしく書くだけだし、言いたいことも言えない空気で……。当時は、リオンに迷惑をかけるのも嫌だったので、表立った言動を控えてました」

「リオン」とは市川海老蔵さんに重傷を負わせ、懲役1年4か月の実刑判決を受け現在服役中の伊藤リオン受刑者のこと。日本最大の暴走族「関東連合」に在籍していた現役時代、石元氏が後輩にあたるリオン受刑者を特に目にかけていた関係だ。

「最近、リオンと面会したんですが、元気そうで安心しました。(刑務所の)中では人気者らしく、歩いてるとどこからともなく「リオン頑張れー!」と声をかけられる、って。人気のせいで騒ぎになるから運動会に参加させてもらえなかった、ってボヤいてましたよ(笑)。面会時間が短いので手紙を書きました。返事はすぐ来たけど、アイツすげぇ作文がヘタで文面が素っ気ないんですよ。年賀状も「あけましておめでとう。以上!」しか書かないし。

市川海老蔵を「陰ながら応援したい」…自叙伝発売・映画主演で会見(2012年8月)

歌舞伎役者・市川海老蔵(34)への暴力事件で世間を騒がせた元暴走族リーダー・石元太一(30)が8月22日、都内で会見を開き、自叙伝『不良録-関東連合元リーダーの告白-』(双葉社)発売と俳優デビューを発表した。

「あれはそのへんの居酒屋の喧嘩と同じ」と改めて事件を振り返り、「向こうは会う気はないと思うけど、陰ながら応援したい」と話した。

緊張した面持ちで会見に登場した石元は「10代の時に起こしたトーヨーボール事件で特別少年院に2年いました。一生消えないことなので(自叙伝で)洗いざらい、懺悔も含め自分のすべてを書きました」。

海老蔵とは「お店とかで会えばしゃべったというぐらいの仲」だといい、「歌舞伎に対する熱い想いとかを聞いてかっこいいなと思ったし、どこかで会うことがあれば頑張ってくださいと伝えられれば」と語った。

今回、石元はアクション映画『アンダー・フェイス』(来春公開予定)への主演が決定。

「役者経験が全くない自分を主役に抜てきしてもらい、感謝と『やらなきゃ』という気持ちが大きくなりました」と真剣な表情。

ほかの撮影現場を見学した際に、俳優の竹内力と話す機会があり「あんまり緊張しないで、ありのままに自分を出した方が良い」とアドバイスをもらったという。

「今後は不良少年の更生についてセミナーなどもやっていきたいので、世間の認知度も必要だと思い役者にチャレンジしました。でも、腰掛けとかじゃなくて真剣にやっていきたいと思っているのでよろしくお願いします」と真摯に意気込みを語っていた。

石元と共に登壇した藤原健一監督は「アウトローのアクション俳優として期待している。直接会って映えるものを感じたので、何か新しいものが誕生すれば」と期待を込めたコメント。映画は現在キャスティングの最中で、9月にクランクインの予定。

映画『アンダー・フェイス』は2013年春 劇場公開予定 「不良録-関東連合元リーダーの告白-」は双葉社より本日発売 価格 1,260円(税込み)

「関東連合」元リーダー逮捕、詐欺容疑

石元 太一

自分が入居することを隠し、他人の名義を使ってマンションを契約したとして、警視庁は、暴走族グループ「関東連合」の元リーダーの男を逮捕した。詐欺の疑いで逮捕されたのは、暴走族グループ・関東連合の元リーダー、石元太一。

警視庁の調べによると、石元は、東京都内のマンションを自分が入居することを隠し、他人の名義で契約した疑いが持たれている。また、石元に自分の名義を貸した男も逮捕された。石元は先月、俳優としてデビューすることを発表し、出版した本の中で、歌舞伎俳優の市川海老蔵さん襲撃事件の現場に同席していたことや「関東連合」の実態などを明らかにしていた。警視庁は、動機など、さらに詳しい経緯を調べている。

逮捕された関東連合元リーダー、別件で振り込め詐欺事件にも関与の疑い。指示をしていたもよう

石元 太一

他人名義で住居を借りたとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊などは8日までに、詐欺容疑で暴走族「関東連合」の元リーダー石元太一(30)=東京都港区南麻布=を逮捕した。同容疑者は、別の振り込め詐欺事件にも関わった疑いがあり、同隊はこの事件で、知人の藤田周作容疑者(26)=武蔵野市吉祥寺南町=ら2人を詐欺容疑で逮捕。石元容疑者の関与を追及している。

藤田は2010年1~3月、うそのパチンコ必勝法を教えるとして、大阪市の女性(25)から約136万円をだまし取った疑いで逮捕された。

同隊によると、藤田容疑者らは、だまし取った金額など詐欺の報告とみられるメールを、石元容疑者に連日送信。同隊は同容疑者が指示役だったとみている。被害は10年3月までの7カ月間で、174人、約5800万円に上るという。石元の逮捕容疑は11年8月、別の男が住むと偽って、自分の住むマンションの部屋を不正に契約した疑い。

藤本亮介死亡のクラブ乱入事件と石元太一

9月2日に六本木のクラブ『フラワー』で起きた襲撃事件。飲食店経営の藤本亮介さんが目出し帽をかぶった約10人の男に殴られ死亡した。犯人達が外で映っていた防犯カメラの映像なども公開されたが、未だに犯人は捕まっていない。  

人違い殺人

集団で来たからには、たぶん現場にも手がかりとなるような証拠が残っていたのではないか?それにしても、もしこの事件も犯人が挙がらなかったら、バットを持っての集団暴行の事件の成功率が良すぎることになる。

今回の殺人事件は人違いの可能性もあるといわれている。しかし、集団で来るからにはそれなりの準備と確認があったのではないだろうか?もし本当に人違いだとしたら、藤本亮介さん(31)はとんだ災難である。

2011年の12月14日に、暴力団関係者男が20人に襲撃されて瀕死の重傷を負う事件があった。六本木のキャバクラで山口組系の暴力団関係者が、暴走族グループ『関東連合』のOBと、中国残留孤児二世などで構成されている『怒羅権』のメンバーら20人に襲撃された。

組幹部の男性は意識不明の重体。ほかにも2人の組幹部、同席していた30歳男性の計4人がケガをし、襲撃したグループは現在逃走中。

「今回の襲撃事件が“人違い殺人”だったとしたら、なぜ、犯人らは間違えたのか?実行犯は本当に狙う相手を直接見たことがなかった。藤本さんは7月頃、足に大けがをして、いまだに足を引きずって歩いていた。狙われた暴力団関係者も足が悪かった。しかも、2人の風貌がよく似ていた」(マル暴捜査関係者)

この事件の5日後に、石元太一が逮捕されている。彼は元関東連合のリーダーで、逮捕の理由は他人名義でマンションの賃貸借契約を結んだとされている。社会部記者は彼の逮捕をこのように見る。

「昨年暮れの“六本木襲撃事件”の犯人も逮捕されていない。警視庁はメンツに掛けて、藤本さんを撲殺した犯人グループを根こそぎ洗い出したい。石元容疑者の逮捕は別件で、関東連合の内情を聞き出す狙いもあるようです」(社会部記者)

もう一つ、大型振り込め詐欺事件の立件という情報がある。実は、警視庁がすでに逮捕した振り込め詐欺グループのメンバーから石元宛てに「きょうは○万円です」といった詐取した金の報告メールが2009年9月から2010年3月にかけて定期的に送られていたことが判明している。

被害者は全国で174人、被害額は約5800万円という悪質な事件だ。

不良録 関東連合元リーダーの告白

「石元は関東連合を引退後から海老蔵事件が起きるまでの数年間、正業がなく、職業不詳でした。にもかかわらず、この間、羽振りがよく、繁華街を飲み歩き、多くの芸能人と交際していた。その資金はどこから出ていたのか。警視庁は石元が例の詐欺グループのリーダー格とみているのです。また、微罪ながら、今回逮捕に踏み切ったのは、先日、六本木のクラブで起きた撲殺事件について、関東連合の動き、接点なども含めて事情を聴くためと思われます」(前出の担当記者)

石元は来春公開予定だった映画「アンダー・フェイス」で俳優デビューすることを発表。来月から稽古と撮影がスタートするはずだった。

歌舞伎俳優の市川海老蔵が平成22年11月に暴行され重傷を負った事件があった。石元太一は、現場となった港区の飲食店で同席し、海老蔵に灰皿で酒を飲まされそうになるなどして仲間が事件を起こすきっかけになったとされている。2011年8月には、事件や関東連合の実態などについて語った著書を出版している。

その本『不良録 関東連合元リーダーの告白』の中で、バットを持ちながらのケンカに関してこのように書いてある。

『襲撃のときには、まず金属バットで遠慮なくフルスイングする。「致命傷にならないようにしよう」とか「ここまで痛めつければ大丈夫だろう」と力を抜くことはなかった。相手が倒れようが関係ない。戦意がなくなるまで徹底的に叩く。イカれていると思われても仕方がない方法だ。』

こんなバットの使い方をしてケンカをしていたら、死人もでるはずだ。彼は本の中で、トーヨーボール事件について触れていた。これは関東連合と他の敵対組織との対立の中で、無関係の人が拉致、暴行され死亡した事件。石本太一もこのトーヨーボール事件で逮捕されていた。彼はこの事件に関わった自分の事をこのように述べている。

『暴走族「関東連合」石元太一の熱に浮かされ狂気の襲撃の日々は、一人の人間の命を奪い去るという最悪の結末とともに終わりを迎えた』

上原美優の交際相手・石元太一は藤井リナの部屋で逮捕(2011年)

逮捕された元暴走族リーダーである石元太一が逮捕されたのは、モデルの藤井リナの部屋だったと、週刊文春が報じた。

石元太一は、亡くなった上原美優さんの元交際相手で、市川海老蔵さんが殴り、海老蔵事件のきっかけになったと言われる存在だ。昨年の海老蔵暴行事件で現場に居合わせた元暴走族リーダー・石元太一(29、住所・職業不詳)が知人に対する傷害容疑で逮捕されたが、同容疑者の不穏な素性について「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。

石元が所属していた暴走族については、元横綱・朝青龍の暴行事件や酒井法子の薬物事件などでもたびたび名前が出てくる存在で、警視庁は「組織犯罪対策特別捜査隊」の一個班を投入していた。

そんななかでの今回の逮捕となったのだが、逮捕された場所は藤井の家だった。藤井リナと石元の交際は藤井側の関係者は否定しているが、石元は今年に入って付き合い始めたと話しており、4月には二人が西麻布のクラブで目撃されている。

関係者は「海老蔵の暴行事件でもウワサになった藤井の名前が浮上しています。藤井は海老蔵事件の舞台となった雑居ビルの常連で、事件当時、別のフロアにいたことも分かっている。藤井が石元と親しいことは有名で、最近まで付き合っていたという話も聞く」と語る。

海老蔵事件のときにも名前は挙がっていたが、お店が満席の中、たまたま相席になっただけで、海老蔵にナンパされ断ったら海老蔵が逆上して、元暴走族のリーダー=石元太一に暴行し、伊藤リオンが海老蔵に応戦した、という流れだった。上原美優とは今年の始めまで付き合っていたと言われており、藤井リナとはその後付き合い始めたと、石元が話していた。

暴走族元リーダーに逮捕状。六本木襲撃主導か(2013年1月)

東京都港区六本木のクラブで2012年9月、客の飲食店経営藤本亮介さん(当時31歳)が目出し帽姿のグループに襲撃されて死亡した事件で、警視庁が、暴走族グループ「関東連合」の元リーダー石元太一(31)(詐欺罪で公判中)について凶器準備集合容疑で逮捕状を取った。

同庁は、石元が襲撃事件の中心的な役割を果たした可能性があるとみており、容疑が固まり次第、再逮捕する。石元は襲撃事件直前の2012年9月2日午前3時40分頃、仲間の男十数人とともに金属バットなどの凶器を持って、事件現場となったクラブ「フラワー」前の路上に集まった。同庁で複数の防犯カメラを解析したところ、石元が港区内の自宅マンションからタクシーで移動し、クラブ近くの路上で仲間と接触していたことが分かった。

石元は2003年8月に解散した関東連合の元リーダーで、2010年に歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが暴行され重傷を負った事件の現場に居合わせていた。解散後は、暴走族時代の経験を記した著書を出版するなどの活動をしていたが、2012年9月8日、他人名義でマンションを借りたとして詐欺容疑で逮捕された。

六本木事件のその他指名手配者

関東連合大量逮捕で石元太一の命が狙われる?(2013年1月)

国外へ逃亡していた実行犯を含め、15人もの逮捕者を出した六本木フラワーの藤本亮介さん(当時31歳)撲殺事件。その水面下では異常とも言える由々しき事態が、現在進行形で起きている。

事件を担当する警視庁捜査1課担当記者が、呆れ顔で話す。

「事件後、タイや中国に逃げていた犯行グループは韓国で落ち合い、1月10日の便で帰国、逮捕となったのですが、段取りをつけたのが“マル暴御用達”の弁護士。出頭させるにあたって、『氏名の公表はするな』と捜査サイドに注文をつけていたため、捜査の指揮を執る1課長は報道機関に『実名を書いたら出禁』と宣言した。ただ、国外逃亡組の名前は官報でも発表されたし、そんな規制を一方的にかけられるいわれもない。結局、多くの社が規制を無視して実名報道に踏み切ったら、結果10数社が記者クラブ出禁を言い渡されました。長年、1課担当を務めてきたがこんな事態は初めてです」

警視庁が不可解な措置をとった理由は、事件の中心的な役割を担った人物がまだ出頭していないジレンマと想像できる。関東連合の棟梁と目される見立真一という人物だ。取材班はこの見立真一のほか、関東連合のコアメンバーの若かりし頃の写真を入手。あまりの迫力に眺めているだけで気負わされそうになる。

しかし、「一枚岩に見えるメンバー間にも大きな亀裂が入った。元リーダーの石元太一は命が危ないのではないか?」と語るのは、関東連合と関係が深い暴力団関係者・A氏だ。というのも、石元は今回の一件で、各方面からかなりの不興を買っているのだという。

「そもそも事件の発端を作ったのは石元。事件当日、ある関東連合メンバーの誕生会があり、皆で集まって飲んでいたのだが、そこに石元が長年敵対している暴力団員を見つけたという情報を見立に知らせたんです。石元は首尾よく後輩を集め、襲撃の段取りを整える役回りを買ってでたのが、いざ襲ってみたら襲った人は違うわ、携帯履歴から事件の流れがダダ漏れだわで、要するにヘタを打った。石元のミスで皆が長い服役を余儀なくされる訳だから、そそっかしいにもほどがあるでしょう。今回、襲撃に参加しなかったメンバーもカンカンに怒ってますし、そもそも襲う予定だった男は本物の狂犬で、今度は逆に彼に狙われることになりかねない。『石元は刑務所のほうが安全。出てきたら殺される』と皆言ってます」(A氏)

まさに四面楚歌の元リーダー。頼みは市川海老蔵殴打事件の時、石元に代わって海老蔵に鉄拳を下した後輩・伊藤リオンだが、それまで厚かった2人の絆も今はなく、味方がいない状態だという。

「兄貴分をコケにした海老蔵をぶっ飛ばして、約1年懲役に行ったリオンに石元はロクな祝儀も寄越さず、数回食事をおごっただけで済ませたそうです。こんなんだから、もはや庇う人間は皆無。相当先になるだろうけど、出所してきた時が見物ですよ」(A氏)

一時は俳優業など、芸能界への転身にも乗り出していた石元太一。昨年の夏に出版した自伝本では「この本で第二の人生がはじまる」と綴っていたが、そのヴィジョンと現実とはかなりのギャップがすでに生じていると言えそうだ

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