黄道特急

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黄道特急(おうどうとっきゅう)は、『バイオハザード0』、『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』、映画『バイオハザード4』(予定)に登場する、アンブレラ社が運営している架空の特急列車である。

予定される映画『バイオハザード4』では、0と形は全く同じだが、編成は両数が増えて登場する。

黄道特急TGVの鉄道模型は10両セット、5両セットで売られている。 この鉄道模型を持っている芸能人西内まりやテリー伊藤である

編成[編集]

黄道特急 ゲーム版
黄道特急 ゲーム版
機車 1 2 3 4B
黄道特急 映画版
機車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 機車 12 13 14 15 機車

概要[編集]

この列車は基本的に5両編成であり 一番後ろの4号車にブレーキ制御装置が付けられている。映画版は16両で登場する。連結器は自動連結器である。

『バイオハザード0』、『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』では、ヒル軍団に客車ブレーキの制御装置を壊されてしまい、機関車のみでのブレーキではまったく歯止めにならず、レベッカ、ビリーが非常ブレーキ安全装置を解除に行った。エアブレーキコンプレッサーは破壊されてなかったため、 最終的に全部の車両にブレーキがかかったものの、停められず車止めに激突した。

映画『バイオハザード4』では、廃墟になったラクーンシティの地下鉄となって登場する。名称はアンブレララクーン本線であり、市内のケーブルカー終着駅の付近から地上に出るようになっている。ストーリーでは『0』、『クロニクルズ』に似て、巨大生物にブレーキの命である、コンプレッサーが客車、機関車(1両目)両方壊され、10号車から後に乗って切り離した。ちょうど、11号車に別の機関車が連結されていたため、助かったというストーリーであった。

ブレーキ性能[編集]

この黄道特急は、機関車がブレーキのメインである。 どちらかというと、客車ブレーキのほうが圧倒的に強い。

そのためほとんど客車に頼っている。

そのブレーキシステムの送電及び発電は機関車が行っている。映画版では長編成のため機関車が3両連結されているが、機関車と客車の間にコード、がつながれておらず、しかも電気連結器ではなかったため11号車から後の車両は電源がついておらず、ブレーキもきいていなかった。ブレーキ用コンプレッサーは16両あわせて、2個装着されている。そのうち1個が破壊された。

ブレーキ方式[編集]

客車=エアブレーキディスクブレーキ

機関車=発電ブレーキエアブレーキトルクコンバーターブレーキ

機関車構造[編集]

内燃機関により動力を取り出し、動力伝達装置を介して動力を車軸(動輪)へ伝達し、車輪を回転させて駆動する。動力伝達方式には機械式・電気式・液体式の3種類がある。現在、日本では機械式は用いられていない。

動力伝達方式の詳細については、「気動車・ディーゼル機関車の動力伝達方式」を参照されたい。

この黄道特急の機関車はバックできない。

バイオハザードシリーズカテゴリ
本編 BH 1 - BH 2 - BH 3 - CODE:Veronica - BH 0 - BH 4 - BH 5
外伝 GAIDEN - アウトブレイク - ガンサバイバー - アンブレラ・クロニクルズ - 携帯アプリ
映画版 バイオハザード - バイオハザードII - バイオハザードIII - バイオハザードIV - ディジェネレーション
小説 バイオハザード - バイオハザードII - バイオハザードIII - アンブレラの陰謀 - 悪夢の洞窟 - 死者の街 - 地下世界 - 追跡者ネメシス - CODE:Veronica - 北海の妖獣 - to the Liberty - ローズ・ブランク
パチスロ パチスロバイオハザード
登場人物 クリス・レッドフィールド - ジル・バレンタイン - アルバート・ウェスカー - オズウェル・E・スペンサー - リサ・トレヴァー
用語 T-ウィルス - ラクーンシティ - プラーガ - 黄道特急
制作者 カプコン - 三上真司